電動工具はこれだけでOK!1台10役の「ブラック・アンド・デッカーコードレスマルチツール」で初心者でも簡単に棚作り

ホームセンターさくもと

2020年09月09日 12:00




「DIYをしたい!」という漠然な気持ちがあったとして、まず最初の関門が「電動工具を揃えないといけない」ということ。

“置き場はどうする?どこまで揃えれば良いのか?お金はいくら掛かるのか?”などを全て解決するのが、「18Vリチウム コードレスマルチツールプラス/ブラック・アンド・デッカー」です!



■商品名:18Vリチウム コードレスマルチツールプラス
品番:EVO183P
通常価格:27,800円(税抜)
期間限定特価:21,800円(税抜)
※期間限定特別価格にて販売中!


電動工具1台だけで、父が棚を作ってやる!




コードレスマルチツールは、1台で最大10役になる超すぐれもの。逆に言うと、これさえ揃えばDIYに対するモチベーションも激UP!

あなたのDIY生活の第一歩は、言わずもがな優秀な道具を揃えることです。


今日は、以下の4つの機能を駆使して、リビングに置く子ども用のおもちゃ棚を作りたいと思います。
・丸ノコ(木工の直線切りに最適)
・サンダー(DIYの仕上げを美しく、研磨ができます)
・ドリルドライバー(木工・鉄工の穴開け作業や、ネジ締めに)
・インパクトドライバー(長いネジ締めに最適)

おもちゃで溢れかえった雑多なリビング。




これをスッキリさせるというのが今回の目的。




しかしながら、この簡単な図面が物語るように初心者むき出しです。
中央のポールにはカゴを掛けたいなぁなんて思っています。


まずは「カット」からスタート




直線カットは丸ノコツールを使用
2か所のロックがあるので、誤作動が防げるようになっていますが、取り扱いには当然お気を付けて。

作動は、トリガーボタンを指で押すだけなので切り口のコントロールもしやすいです。




すこーんと切れました。最初の工程クリア。
※ホームセンターさくもとでは、木材カットのサービスも無料で行っています。


滑らかにする「サンダー」




僕が不慣れということもあり、断面がいびつになってしまいました。




こういう時にサンダーが活躍します。
ヘッドアクセサリーを交換して、専用のサンドペーパーを貼り付けます。サンドペーパーの粗さも段階で選べますので、素材に合わせたものを使って下さい。




はみ出たところは、先端の交換部分として使用できますので取っておいて下さい。(合理的!)




軽く押し付けてあげると、このように断面が滑らかになります。
カドを丸くしたり、バリ取りにもこのサンダーツールは使えますね!




こうなった後に、集塵機とコネクトするためのノズルもあったことに気付きました。便利さを享受しそびれました。説明書は読み込んでおくべきですね。


「ドリルドライバー」でネジを力強く回そう




丸ノコ」と「サンダー」で木材の準備が整いました。




今後は、ドリルドライバーでネジを締めましょう。
先端に取り付けるツールは、ヘッドを回すことで脱着できます。

手動でネジを回したら、腱鞘炎になるんじゃないかという程のダメージを負うこともありますよね。
マルチツールをもっと早く人生に取り込めば良かった!




トルクを10段階で調整できるので、まずは仮打ちということでトルク4くらいで設定します。




そうすると、こういう中途半端な入り方をしている部分が出てきますよね。




ここを仕上げるのが、ドリルドライバーよりも強力なこちらのツールです!


人力では代替不可!強力に締める「インパクトドライバー」




インパクトドライバーは回転だけのドリルドライバーに比べて、前方に押し出す力も加えられるためより強力にネジを締めることができます

仮で留めていたネジをここで一気に締め上げます!




初心者ながら、だんだんとそれらしい形になってきました。
ドリルドライバーとインパクトドライバーの先端には今回のようなプラスドライバーだけでなく、六角レンチやドリルなど様々な種類のものを装着できます。




ちょっと安定性に乏しいので、背面に柱を入れることに。再度カットして…




ドリル&インパクトで締めて…




完成しましたー!


...と思ったら前面と背面を間違えて柱を入れてしまいましたー。

これは本当に記事のためにわざと間違えたとかではなくて、間違いに気付いた時に本気でシケたくらいの温度感でした。この報われない時間は何だったんだと天を仰ぎましたが、修正も簡単だということに気付いたんでした。






上2枚の写真を使用者から見て右側のスイッチを押し込むと、正方向。左側のスイッチを押し込むと逆方向に回ってくれるので、ネジの外しも簡単です。




これで本当の本当に完成です!!!


仕上げに色も塗りましょう




まあ、息子が使うおもちゃ棚だし、愛着湧いてもらった方が良いですし。どこにどの色を塗るかは、おまかせしてみました。

DIYって、ついでに工作遊びできるのも良いですよね!




しっかり養生(ようじょう)してあげて、時にはMAXでおだてながら。
人生初のペンキ塗り体験だったようで、はしゃぎながらやってくれました。(はしゃぎすぎて結局ペンキは跳ねました)




ペンキ塗りも終え、完成です!


DIYは暮らしを潤します




こんな雑多だったリビングも…




こんなにスッキリとしました。作って心から良かったです。


気になった方は、ホームセンターさくもとのWebサイトをチェック!!


この記事を書いたライター

名前:ナガハマヒロキ
浦添市出身、1986年生。
パーソナリティ・リポーター・ライター。
現在、主にRBCiラジオに出演中。月曜火曜は昼と夕方、木曜はおやつの時間、金曜は朝、土曜は日中にコツコツ出ている。
趣味:競馬と大相撲観戦。
長所:どこに放り出されてもそれなりに楽しく生きていける。


関連記事