「DIYをしたい!」という漠然な気持ちがあったとして、まず最初の関門が「電動工具を揃えないといけない」ということ。
“置き場はどうする?どこまで揃えれば良いのか?お金はいくら掛かるのか?”などを全て解決するのが、「18Vリチウム コードレスマルチツールプラス/ブラック・アンド・デッカー」です!
■商品名:18Vリチウム コードレスマルチツールプラス
品番:EVO183P
通常価格:27,800円(税抜)
期間限定特価:21,800円(税抜)
※期間限定特別価格にて販売中!
電動工具1台だけで、父が棚を作ってやる!
コードレスマルチツールは
、1台で最大10役になる超すぐれもの。逆に言うと、これさえ揃えばDIYに対するモチベーションも激UP!
あなたのDIY生活の第一歩は、言わずもがな優秀な道具を揃えることです。
今日は、
以下の4つの機能を駆使して、リビングに置く子ども用のおもちゃ棚を作りたいと思います。
・丸ノコ(木工の直線切りに最適)
・サンダー(DIYの仕上げを美しく、研磨ができます)
・ドリルドライバー(木工・鉄工の穴開け作業や、ネジ締めに)
・インパクトドライバー(長いネジ締めに最適)
おもちゃで溢れかえった雑多なリビング。
これをスッキリさせるというのが今回の目的。
しかしながら、この簡単な図面が物語るように初心者むき出しです。
中央のポールにはカゴを掛けたいなぁなんて思っています。
まずは「カット」からスタート
直線カットは丸ノコツールを使用。
2か所のロックがあるので、誤作動が防げるようになっていますが、取り扱いには当然お気を付けて。
作動は、トリガーボタンを指で押すだけなので切り口のコントロールもしやすいです。
すこーんと切れました。最初の工程クリア。
※ホームセンターさくもとでは、木材カットのサービスも
無料で行っています。
滑らかにする「サンダー」
僕が不慣れということもあり、断面がいびつになってしまいました。
こういう時にサンダーが活躍します。
ヘッドアクセサリーを交換して、専用のサンドペーパーを貼り付けます。サンドペーパーの粗さも段階で選べますので、素材に合わせたものを使って下さい。
はみ出たところは、先端の交換部分として使用できますので取っておいて下さい。(合理的!)
軽く押し付けてあげると、このように断面が滑らかになります。
カドを丸くしたり、バリ取りにもこのサンダーツールは使えますね!
こうなった後に、集塵機とコネクトするためのノズルもあったことに気付きました。便利さを享受しそびれました。説明書は読み込んでおくべきですね。
「ドリルドライバー」でネジを力強く回そう
「
丸ノコ」と「
サンダー」で木材の準備が整いました。
今後は、
ドリルドライバーでネジを締めましょう。
先端に取り付けるツールは、ヘッドを回すことで脱着できます。
手動でネジを回したら、腱鞘炎になるんじゃないかという程のダメージを負うこともありますよね。
マルチツールをもっと早く人生に取り込めば良かった!
トルクを10段階で調整できるので、まずは仮打ちということでトルク4くらいで設定します。
そうすると、こういう中途半端な入り方をしている部分が出てきますよね。
ここを仕上げるのが、ドリルドライバーよりも強力なこちらのツールです!
人力では代替不可!強力に締める「インパクトドライバー」
インパクトドライバーは回転だけのドリルドライバーに比べて、前方に押し出す力も加えられるためより
強力にネジを締めることができます。
仮で留めていたネジをここで一気に締め上げます!
初心者ながら、だんだんとそれらしい形になってきました。
ドリルドライバーとインパクトドライバーの先端には今回のようなプラスドライバーだけでなく、六角レンチやドリルなど様々な種類のものを装着できます。
ちょっと安定性に乏しいので、背面に柱を入れることに。再度カットして…
ドリル&インパクトで締めて…
完成しましたー!
...と思ったら前面と背面を間違えて柱を入れてしまいましたー。
これは本当に記事のためにわざと間違えたとかではなくて、間違いに気付いた時に本気でシケたくらいの温度感でした。この報われない時間は何だったんだと天を仰ぎましたが、修正も簡単だということに気付いたんでした。
上2枚の写真を使用者から見て右側のスイッチを押し込むと、正方向。左側のスイッチを押し込むと逆方向に回ってくれるので、ネジの外しも簡単です。
これで本当の本当に完成です!!!
仕上げに色も塗りましょう
まあ、息子が使うおもちゃ棚だし、愛着湧いてもらった方が良いですし。どこにどの色を塗るかは、おまかせしてみました。
DIYって、ついでに工作遊びできるのも良いですよね!
しっかり養生(ようじょう)してあげて、時にはMAXでおだてながら。
人生初のペンキ塗り体験だったようで、はしゃぎながらやってくれました。(はしゃぎすぎて結局ペンキは跳ねました)
ペンキ塗りも終え、完成です!
DIYは暮らしを潤します
こんな雑多だったリビングも…
こんなにスッキリとしました。作って心から良かったです。